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2年ぶりのタンチョウ(前編)

昨晩は日本代表の試合を見損ねました。
いわゆる寝落ちです。

Jal2

お詫びにJALサムライブルーの機体。




そういえば、先日、帰道便で羽田空港に荷物(パペパル機材一式)を預ける際の受付の方の都道府県ピンバッジが静岡でした。

さかた「あれ?静岡出身ですか?」

「そうです。菊川です。」

さかた「私、三島なんです。」

「そうなんですか。今日はお仕事ですか?」

さかた「いえ、北海道に単身赴任中で戻るところです。」

という会話をして荷物を預けました。

Tag

そして、新千歳空港で荷物をピックアップするとこのような嬉しいタグが。
JAL様、心遣いどうもありがとうございます。


Jal

さて、JALといえば鶴丸ですね。




ということで、厳冬期のタンチョウヅルを2年ぶりに撮りにいきました。
向かった場所は釧路の北のその名も鶴居村。
毎回行っている雪裡川(せつりがわ)。
冬でも凍結しない川で、タンチョウのねぐらになっています。
この日は暖かくマイナス10度程度で期待していた霧氷は見ることができませんでした。

Setsuri1

従ってタンチョウの飛ぶ姿にターゲットを絞りました。
このように飛び立ちます。




Tsuru1

冷え込まなかったので、日が昇りきる前から飛びはじめました。
従って写真は暗いです。




Tsuru2

朝6時から11時まで粘りました。





Tsuru3

ナキウサギもそうですが、生き物は動きが読めません。
(女性の心も)




Tsuru4

こういう写真は数十枚に一つです。





Tsuru5







Tsuru6

真上に来たり、遠くを飛んだりでなかなか捕まえられず。





Tsuru7







Tsuru9

こういう人工物も被写体の障害となります。
その前に飛行の障害にもなるわけで。



Tsuru8

なかなか飛び立たず川で餌を探している親子もいました。





Tsuru10

この後に給餌場の伊藤サンクチュアリに向かいました。




つづく

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