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第14節を終えての状況を考える

Soukai 昨日は私にとってはすっかり馴染みとなった夏限定商品
サッポロクラシック夏の爽快
の発売日でした。
限定物に弱いどこぞのサポ魂で早速買いに行きました、ドクターストップ中なのに。




Poteto スーパーの店内を見回すとこちらの商品も発売していました。
なつぞらブームはしばらく続きます。
ちなみに士幌高校は上士幌の南隣の士幌町にあります。


さて、J1リーグは第14節を終えてプチ中断期間に入りました。

そこで2014年からの第14節終了時点の順位と勝ち点の状況を振り返ってみました。
(★は降格チーム)

【2019】
いわずもがなエスパルスは最下位ですが、史上稀に見る団子状態です。

順位    勝ち点
13  神戸 14
14  磐田 13
15  ガ大阪13
16  仙台 13
17  鳥栖 13
18  清水 13


【2018】
史上稀に見る残留ラインの高いシーズンでした。
そして第14節終了時点で13位以下のチームが全て残留するという異例のシーズンでした。
従いまして、あまり参考にはならないシーズンだと思います。

残留勝ち点41 降格勝ち点39
9 清水18
★11 柏 17
★12 長崎17
13 浦和16
14 湘南15
15 横浜14
16 ガ大阪14
17 鳥栖12
18 名古屋9


【2017】
エスパルスが辛うじて最終節に残留を決めたシーズンでした。

残留勝ち点33 降格勝ち点32
13 清水 14
★14 甲府 14
15 札幌 12
16 広島 10
★17 大宮 8
★18 新潟 8


【2016】
この年も下位チーム団子状態でした。
ちなみにエスパルスはJ2でした。

残留勝ち点31 降格勝ち点30
★13 名古屋 14
14 甲府 12
15 新潟 11
★16 湘南 11
17 鳥栖 10
★18 福岡 9


【2015】
降格したチームの終盤の粘りなくあっさりと降格チームが決まったシーズンでした。
エスパルスもそのうちの1つでした。
今季の勝ち点はこの年と同じ勝ち点13です。

残留勝ち点34 降格勝ち点28
★13 松本 15
14 甲府 15
15 柏 13
★16 山形 13
★17 清水 13
18 新潟 10


【2014】
ゴトビ監督→大榎監督に交代して大失速し、最終的に残留争いに巻き込まれたシーズン。

残留勝ち点36 降格勝ち点35
9 清水 18
★13 セ大阪 16
14 甲府 16
15 名古屋 16
16 ガ大阪 15
★17 大宮 13
★18 徳島 4


昨シーズンを除くと降格チームは第14節終了時点で13位以下のチームで決まっています。
勝ち点が詰まっているとはいえエスパルスの置かれている状況は決して楽観できるものではないことをデータが物語っています。

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