ふたたびの忠別沼
ご無沙汰しておりました。
この週末は山に入っていました。
日曜日が北海道に来てから一番ハードな行程で疲労が抜けず老体を実感しています。
本来ならばテントを背負い1泊2日で大雪山系の忠別沼往復をする予定でしたが 【土曜日】
雨と強風の中登り始めるも、赤岳で猛烈なヒョウに見舞われ痛くて退散(=下山)
ずぶ濡れで低体温症も怖かったので上士幌の自宅に戻り作戦を練り直し
日帰りで往復するコースに変更
【日曜日】
2019年の標高年でもある緑岳経由で忠別沼を日帰りで目指すことに。 その結果がこちら。
朝一番に登り、一番最後に下山しました。その時間は13時間。 予報に反して天気はイマイチでした。
その緑岳にて。
それでも、北海道一と言ってもいい高山植物の楽園である高根ヶ原は花の見頃を迎えていました。
紹介仕切れないほどの多種多様な花が咲いていましたが、今回は北海道固有種を紹介します。 チシマフウロ
カラフトゲンゲ
エゾタカネツメクサ
チシマノキンバイソウ
エゾツガザクラ(ピンク色の花)
エゾカンゾウ
このエゾカンゾウが見頃だったのが目的地の忠別沼でした。
このように見頃でした。
誰もいない沼を独り占め
沼にはエゾサンショウウオが生息しています。
青空をバックの沼をイメージして登ってきたのですが、日頃の行いのせいで思い通りの風景ではありませんでしたが^^;
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