なぜハンドではなかったのか(鹿島戦観戦記)
昨日のジャッジについては、いろいろと物議を醸し出しているわけですが、一番腑に落ちなかったのはこちらのエスパルスのFKのシーン。 これは私の撮影したものですが、西澤選手の蹴ったボールが鹿島の壁の向かって一番右の選手の左手にボールが明らかにあたるわけです。
なぜハンドではなかったのでしょうか。
①西村主審の死角だった
②副審が見落とした
③左手にあたっているのは確認したが、主審はハンドではないとジャッジした
③の可能性が大きく、ではなぜハンドではなかったのか
改訂された2019-20シーズンから適用される競技規則によればハンドは
▼通常は反則
・競技者の身体を不自然に大きく見せている手または腕にボールが触れる
・肩よりも上にある手または腕にボールが触れる
写真で見る限りは明らかにこれに該当すると思うのですが。
それにしても非科学的なことを言うようで申し訳ないのですが、スタジアムとの相性ってあるのかなあ、と思った昨日の試合でした。
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コメント
選手、レフリー共
腕が問われる試合となってしまいました
西村さんのおかげで選手へのブーイングは
あんなもんで済んだ(笑)
投稿: REI | 2019年9月 2日 (月) 12時09分
>REIさん
腕・・・座布団1枚
選手へのブーイングは確かに希釈されましたね^^;
投稿: さかた | 2019年9月 3日 (火) 05時45分