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開幕戦観戦記(審判編)

開幕戦のFC東京戦観戦記の審判編を今ごろになってアップします。
Uni_20200626061901 しかし、開幕戦でパルちゃん達にもらった新ユニへのサインがレアなものになるとは思いませんでした。




さて、開幕戦の審判団です。
Ref1_20200626061801 左からVAR井上さん
バック副審の淺田さん
主審の荒木さん
メイン副審の聳城さん
VARの東城さんです。
なお、四審の勝又さんは地元ということで別に入場されました。

Ref2_20200626061801 インスペクション時の荒木主審。

入念にチェックしていました。
インカムでVARとの交信の確認をしていたようにも見えましたが。

Ref3_20200626061801 ウォーミングアップ時の審判団。




Ref4_20200626061801 聳城さんは両チームスタッフと挨拶。

このような自然なコミュニケーションも大事です。
まあ、人として当然といえば当然なのかもしれませんが、一般社会でもできない人が多いこのご時世。

Ref5_20200626061801 荒木主審は昨年の残留のかかった大一番の最終戦でもアイスタで笛を吹かれました。

今、一番安心してレフェリングを見ることができる主審の一人です。

その時の会話で

「今日は荒木さんだったんですね」

「大事な試合ですから」

というコメントからも自負が感じられました。

毎試合書いていますが、レフェリングの大事な要素である選手とのコミュニケーションが優れていると思います。
ただ話せば(説明すれば)いいというわけではなく、落ち着いて、そして交通整理をしながら選手とコンタクトしていると思います。
当たり前のことですが同じことを言う場合、感情的に声を荒げて話すのと、抑えて話すのでは受け手の感じ方は違いますが、荒木さんの場合には後者を意識しているように思います。

Ref6_20200626061801 この試合ではヴァウド選手の気分がかなり高揚していたのですが、それをなだめるように意識してコンタクトしていました。




Ref7_20200626061801 こういうジェスチャーも落ち着いて見えたのですが。




Ref8_20200626061801 このシーンなどは同時に複数の選手が話しかけていたのを一人ずつ裁いていました。




Ref9_20200626061801 このシーンは森重選手が後藤選手を削ってイエローが出た直後。
後藤選手の性格もあるのでしょうが、削られた後藤選手からのクレームもなく穏便にプレーは再開されました。



Ref10_20200626061801 ヴァウド選手とは無視することなく再三のコミュニケーション。




Ref11_20200626061901 後半開始前の立田選手との会話。
内容は前半のジャッジ総括だったのでしょうか。



Ref12_20200626061901 プレーオン。




Ref13_20200626061901 もちろんF東の選手とも。




Ref14_20200626061901 こちらは東京エレクトロン以来の審判の袖スポンサー様TOP。




Ref15_20200626061901 四審の勝又さん。




Ref16_20200626061901 試合終了。




以上、今季はあと1~2試合はリモートマッチ以外でアイスタに来て欲しいと思った荒木さんでした。

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