コンサドーレ戦観戦記(審判編)
おはようございます。 今朝は涼しくすごしやすい北海道です。
あと1ヶ月もすれば暖房の恋しい季節を迎えるかと思うと、短い夏を楽しみたいと思う今日この頃。
さて、遅くなりましたがコンサドーレ戦の審判編です。レフェリングはガッキーの言葉を借りるとこうだったと思います。
レフェリングの前に
こちらは審判団ご一行様。
いつもと違うルートから入場しての向かう先は 検温でした。
審判の検温風景はレアなのではないかと。その後、ピッチインスペクション(チェック)時にて
左から四審の山村さん、バック副審の川崎さん、主審の東城さん、メイン副審の武田さん。
東城さん「マスク姿でごめんなさい」
東城さんの人柄の良さを感じました。





ドロップボールにてエスパルスボールからの再開。
このような対応がいくつかありました。
選手が倒れている場合、プレーオンにするのか止めるのか難しい判断でしたが、東城主審の判断は大変よかったと思いました。

(私が書くといやらしい誤解を受けますが、そういう意味ではありません)



早急にドクターを呼んでいました。

「さっきの僕のファールでしたよね」
ふだん聞くことのできない声が聞こえて楽しいです。




東城主審はコンサの選手に隠れて撮れず(泣)



エスパルスは梅田選手の遅延行為の1枚。
ネットでは乱舞の印象を受けた人が多かったようですが、すべて妥当なカードだったと思います。
アフター(レイト)なプレーがあり、基準はぶれておらず放置していれば荒れたゲームになっていたと思います。
カード出しすぎ、カードでコントロール、というカードには負のイメージが付いて回りますが、それは選手のプレーがあってのこと。
カードを出す=審判の責任
と勘違いされている方が多いのではないでしょうか。
フェアでない、クリーンでないプレーには当然カードは出るわけですから。
北海道新聞にも
田中選手の2枚のイエローは妥当であった
という意味の記事が載っていました。
北海道に住む身としてはやはりこの日の気温はコンサの選手にはきつく、それがプレー(=カード)に少なからず影響していたと思いました。
カードが多かった試合でしたが、荒れることなく試合をおさめることができたのは審判団の影のフェアプレーだったと思います。
唯一、荒の字のつく名前の選手が試合後に審判団に駆け寄っていましたが^^;
審判のみなさま、お疲れさまでした。
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