1年ぶりの橋
今日はこのようなことが予想されています。
(エスパルス関連の予想は今のところありません)
●緊急事態宣言
●悪天候
という悪天候予報なのですが、ここ北海道は
相変わらずの低温
(これは予想最高気温です)
そして降雪
さらに暴風
ということで、厳冬の自然の造形美を見に行くなら昨日しかない!
と一昨日の退社時に思い、昨日の午前に休んで地元の糠平湖に向かいました。
考えることはマスコミ各社も同じだったようでいずれも昨日の記事です。
期間限定 氷の芸術「アイスバブル」北海道・糠平湖(朝日新聞)
氷中の泡 幾重にも 糠平湖にアイスバブル(北海道新聞)
まあ、私は今冬のアイスバブルはオンネトーで堪能したので、糠平湖では少しだけ撮りました。
プロの方々のような構図はなかなか難しく。
目指したのはタウシュベツ橋梁でした。
ようやく湖面横断可能なほど凍結したので早速向かいました。
タウシュベツとは、アイヌ語で“樺の木が多い川”を意味しています。 古代ローマ遺跡のようなその姿は、糠平湖の水かさが増える6月頃から湖中に沈み始め、10月頃には姿が見えなくなるため、幻の橋といわれています。 1月頃から凍結した湖面に再び姿を現します。 北海道遺産「旧国鉄士幌線コンクリートアーチ橋梁群」の1つです。
(「北海道遺産をたずねて」より)
3年連続3回目、いずれも厳冬期の来訪となりました。
後方の白い山は昨夏に登ったウペペサンケ。
こちらの後方は本来ならばあのナキウサギがたくさんいるニペソツが見えたはずなのですが、日ごろの行いの重要性を痛感。
そんなタウシュベツとフロストフラワー。
こちらも別角度から。
アップしたフロストフラワー。
同じく。
フロストフラワーとアイスバブル。
数回ここでも紹介しましたが、フロストフラワーとは
「厳冬期にしか咲かない花」と言われるフロストフラワーは「霜の花」とも言われ、薄氷の上に水蒸気が凍った結晶が付き、羽のような氷の結晶がバラのように幾重にも折り重なった、まるで花のように見える美しい自然現象。
こちらは糠平湖名物の“きのこ氷”
半日でしたが好天の中、冬を堪能しました。
ということで今日は早速雪が降りだした上士幌です。
みなさま、よい一日をお過ごしください。
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